2006年9月29日金曜日

「Cat in the Red Boots」を観てきた

28日の昼公演を観てきました。
先に観ていた友達に「開演10分前には着席するように」と言い聞かされていていたのですが、なるほど確かに笑えた。あれを見て、私はうっかり「舞浜ねずみ王国」のショーステージの前説を思い出してしまいました。そういえば最近行ってないなぁ、好きなんだけどなぁ、グーフィーが。


それはさておき、「Red Boots」。
ストーリーはとても分かり易かったです。なので頭を使わずに笑って観ていられます。笑って観ている内にストーリーの肝心な所も笑いに流されていく勢いなので、そこは気を抜けません。まあ、流しちゃってもいいとも思うけど。
あと、公演CDが出てましたね。「問題なし」という事でしょうか。2000年版スサノオや荒神で出せなかったDVDも、「Red Boots」ならOKかと期待してしまいます。どうなんでしょ?


細かい事を言えば。
童話の著作権は大丈夫だとしても、堀田さんのくだりはどうなんだろうか。笑って観てたけど、ちょっと心配になる。
あと、主役の「トーマ」。あれは現代的な「引きこもり」とは違うよね?程度の差というのはあるだろうけど、ニュースで見るような「引きこもり」は家族のために家事はしてないと思う、のは偏見だろうか。それと、髪型が「あずみ」の時と一緒のように見えるのは気のせい?というか、台詞とか体の動かし方とかに「あずみ」の匂いがする。ような気がするものの全体的には良かったよ、というかヒロイン達を差し置いて可愛かったわ。特に「清い体ですから!」のところ。
それから、堀田さん。珍しく髪が短い役でしたね、堀田さんだから仕方ないか。それにしても、パンフレットの堀田さんの胡散臭い微笑みを見るたびに吹き出してしまいます。どうしましょう。