2008年7月30日水曜日

「五右衛門ロック」を観てきた

28日の東京千秋楽を観てきました。
席は上の方だったけど、前が通路で舞台正面に近い辺りだったので良く見えてラッキーでした。


ストーリーは登場人物が絞り込まれていてコンパクトにまとまった印象を受けました。雰囲気的にはメタルマクベスに近いけど軽い感じで。
キャストも安心して観ていられる面々ばかりですし、歌もけっこう多いめ、生バンドもいつもの通りで、普通のロックライブに行く以上の充実感「音を浴びてきた!」って感じでした。


しかも7月28日は高田聖子さんの誕生日!
ケーキとハッピーバースデーの曲でお祝いしました。


さて細かいことを言えば、


森山未來君のダンスが全力投球って感じで、とても良かったです。タップバトルとか、すごい楽しそうで。


北大路欣也さんは渋カッコイイ!ラストまで、ずっとカッコイイままでした。


五右衛門にとっては、秀吉よりもクガイ王の方が存在として大きかったんだろうなぁ。
あのストーリーの流れのまま海賊になったとして、カルマ王子が五右衛門の下でどう育っていくかっていうのも、面白そうだけど。


それにしても、もしあんな岩塩が本当にあったら恐ろしいことだね。
でも、島を沈めても海水に溶け出してたらヤバくないか?他の生き物、魚とかへの影響とかなかったんだろうか、とか考えてみたり。




千秋楽で配られるお煎餅。おいしかったです。