2009年8月30日日曜日

いそがし

もう今日だぁ。


寝て起きたら、忙しい一日だぁ。


ちょっと愚痴、というか弱音。


選挙行かなきゃ。
めんどくさ。


その後は、二次面接。社長付き。
直前になるとテンションが急降下する、悪い癖。
それからユウウツとドキドキ。不安と期待。


その後、バイト。


ため息が出ちゃう。


でも、やらないと。がんばろ。

2009年8月24日月曜日

「骨」展見てきた

このあいだ、ようやく「骨」展を見に行ってきた!


そもそも一番の目的は、湯沢英治さんの写真。
ロゴスギャラリーの展示の時とは違う新しいパネルがあるか、楽しみだったんだ。
でも行ってみたら、他の方々の作品も興味を引かれるものばかりで面白かった。


湯沢さんの写真は、前回と違う物もあり、大きなパネルもあった。
ホッキョクグマの頭蓋骨の写真は前回よりさらに大きくなって、さらに大迫力。
何の鳥かは忘れてしまったけれど、小鳥の頭蓋骨の写真はガラス細工みたいに薄く透明で、壊れ易そうで。
キリンの骨が整然と並ぶ様も美しい。


他の方の作品も、


ジャンボジェット機の正面レントゲン写真の、円と線の重なりが綺麗で。


「Phasma」という昆虫の動きを元に作られた箱型の6足ロボットの動きが、ユーモラスで可愛らしくて、なんだか宮崎駿の作品に出てきそうな動きだったな。


笑うロボットを出品していた明和電機さんは、以前よくテレビに出てたから昔から知っていて好きな作風。今回の笑うだけロボットも、相変わらずユニークな作品で、見ていると不思議と笑いがこみ上げてくる。思惑通りに(笑)


デジタル時計の数字が2Dのトラス構造で描かれ、その数字が画面の上方から落下してきて端にぶつかりながら壊れていく、という作品も、どこか暗示的で印象深い。


勝手に動き出す影の作品の前では、子供達が走り回ってはしゃいでいて楽しそうだったなぁ。


「失われた弦のためのパヴァーヌ」と名付けられた自由に触れる作品があって、それはピアノの鍵盤を叩くと正面の壁に映し出された色とりどりの光が跳ねるという作品なんだけど。
KUMAMIが弾いたら、さぞかし綺麗だろうと妄想。せめて誰かKUMAMIの曲弾いてくれないかな~と思うけど、誰も居ないし。自分弾けないし。・・・とほ。


実は「もう行かなくてもいいかな」とか思ったりもしてたんだけど、
いや、行ってよかった。面白かったわ。


21_21 DESIGN SIGHT
第5回企画展 山中俊治ディレクション「骨」展

2009年5月29日~8月30日


2009年8月10日月曜日

どんぶらこ



どんぶらこ、とヨーグルトの中に浮かんだ桃。


ちょっと贅沢な気分で、丸ごと桃ヨーグルト。


うま~。


お椀の中で桃に逃げられて、ちょっと食べ難かったけど。


先日、実家から送られてきた中に入ってた。

頂き物のお裾分けなジャガイモと、

庭のブルーベリーの木になった実を
鳥と先を争って熟した実を摘んで母が作った
完全ホームメイドのブルーベリージャムと、


親戚から送られてきたのをお裾分けの桃。


夏だなぁ。


ヨーグルトといえば昔、育ててたことがあったっけ。
明○ぶる○りあ、を種菌に培養して。
けっこう長持ちで1・2ヶ月はもったかな。
途中で飽きて食べ切っちゃったけど。
なかなか面白かったな、アレは。科学実験的で。


2009年8月9日日曜日

忘れられない夢

たまに変な夢を見ることがある。
そんな夢はどうしても記憶に残ってしまうのだけれど。


5年ほど前に見た、忘れられない夢がある。


そこは窓のない洋風の小部屋で、どうも色んな時代の人が集まっているサロンのような感じ。
部屋には5・6人の人が居て、私は部屋に入ってドアの前に立っていた。正面奥の上座に当たる場所にはアンティークの肘掛け椅子に座る年嵩の偉い人らしい男の人がいて、どうもこのサロンのオーナーらしい。
椅子の横には若い男の子が立っていて、ヨーロッパ系の金の髪・緑の瞳、それは綺麗な顔立ちで、私は「美少年とはこういう子のことをいうのだろう」と感心していた。サロンのオーナーからその子を紹介されて、名前を聞いたけれどそれは忘れてしまった。
そこで、いったん私はその部屋を出るのだけれど。


再びその部屋に入ったとき、部屋の真ん中に人が横たえられていて、他の人がその周りを囲んでいた。
横たわっている人は誰かも判らないほど全身真っ黒に焼けただれていて、それでも微かに息があるらしかった。どうしたのかと尋ねると、周りを囲む人がそれは先に会った少年で被爆したのだと教えてくれた。
サロンのオーナーは相変わらず椅子に座ったまま、私にその子を送ってほしいと頼んだ。私は引き受けて、その子を背に担ぎ上げてドアの外に出た。


外はいきなり水の中で、ようやく首が水面に出て足は爪先が何とか水底に掠る位の深さ。
右の方では黒い岸辺に赤い空の景色の中、幾人もの黒い影がゆらゆらしながら手招きしている。私は何とか左の方へ左の方へと泳ぐように進んでいって、辿り着いた緑の芝草の岸辺に上がって少年を草の上に降ろす。
けれど少年の息はもう無くて、とても悲しくて涙がこぼれる。


という夢を見た、その朝が8月9日だった。


あまりのタイミングの良さ?に、忘れられない夢の一つになった。


この時期、どうしても思い出してしまう夢だ。