2013年12月15日日曜日

大岡山~緑ヶ丘辺りを歩いてきた

銀座で湯沢さんの写真展見た後、最近気になるお店が増えた大岡山~緑ヶ丘方面へ。

いつも気になっている求人サイト「日本仕事百貨」が発行しているシゴトヒト文庫の取扱店にリストアップされていてずっと美味しそうで気になっていたお店へ。

ヴィーガンマフィンのお店「七曜日」さん。

場所の確認をザックリしかしてなかったので、表の通りを2往復くらいしてやっと発見。
サイトの地図を確認すれば、ちゃんと詳しく書いてあったさね、私。。。
今度行くときは「並川平兵衛商店の脇道」をちゃんと目印にするよー。

看板が表にわかりやすく置いてあるので、脇道入ればすぐ見つかったけど、建物が普通に自宅っぽくて靴脱いで上がるので、思わず「おじゃまします」と言って入りたくなる。

ガラスケースに並んだマフィンはどれも美味しそうだった。
今回は初めての買い物なので、ベーシックなプレーンとチョコと季節のマフィン。それから、オートミールクッキー。
もしかしたら無いかな、と思っていたシゴトヒト文庫第二弾もあったので購入。
「柚の酢」は気になったけど、また今度にした。

オートミールクッキーが好みの食感でお気に入り決定。
マフィンも表面さっくり、中しっとり、な美味しいマフィン。
何気にマフィンカップに生地がくっついてこないのが嬉しくて感動。
よそで買うマフィンだと、カップに生地がべったりくっついてしまうのがあって、なんとなく悔しい気持ちになるのよ、アレ。

他の味も気になるのでまた行こう。


そこから大岡山の方へ。
歩いていると、そこは確かに丘や山だった。
景色は住宅地なのに、勾配60度くらいありますかというような坂道。
大昔は木や草が生い茂る山だったんだろうところが、今やコンクリートとアスファルト固め。人間のやることは、、、という感想は、渋谷でも同じこと思ったけど。


そうこうして辿り着いたのは、ヴィーガンアイスクリームの「ミハネアイス」さん。
坂道にやられた体にも優しい冷たさのアイスだったよ。
「トマトとイチゴのバルサミコ酢」と「モカ・ココ」のアイスだったかな、ちょっと名前うろ覚え。
シャーベットみたいな食感だけど、ザリザリでなく滑らかな感じ。
素材通りの素直な味と感じたな。どちらも美味しかった。
あと、わりと溶けにくいのかなと思う。最後までそれほど溶け出さないうち食べられたので。
「玄米ミルク」のフレーバーが気になったけど、無かったので次の機会。


まだ時間あるなぁと思い、そこから更に歩いて奥沢の方へ。
焼き菓子とコーヒーのお店「オヤツヤサン」さん。

七曜日さんがよくツイッターでリツイートしていて知ったお店。
本日のメニュー・ツイートでよく出てくる、マイヤーレモンパウンドが気になっていたので。
辿り着いたら、最後の一個!ラッキー♪と注文。
ふんわりレモンの香りで。生地がなんかさらさらした舌触りだった。なんだろう。これは好きな感じだ。なんだろう、気になる生地~。



そんな食べ歩きも、日没にて終了。
気になるお店が増えていく~。
しかし大分歩きすぎたのと、埼玉の平地に甘やかされて足が軟弱になったのとで、夜に膝下から足首にかけて両足何度もつって悶えたわ。

ただなぁ、東急線ってあんまり使うことなくて「行くぞ!」って決めていかないとうっかり通り過ぎてしまいそうになるとこが難なんだな。


湯沢英治 写真展 “REAL BONES G”に行ってきた

湯沢英治 写真展 “REAL BONES G”
2013年12月2日(月)~2013年12月14日(土)
Art Gallery M84


久々に湯沢英治さんの写真展を見てきた。
先週行こうかと思っていたのだけれど、結局ギリギリ最終日。

http://artgallery-m84.com/?p=461

入り口正面から、アジアゾウがお出迎え。
そこから、ぐるりと壁面に黒い背景に浮き上がった骨や骨格の写真が並んでいた。

シュモクザメの頭は、なかなかの迫力。

トナカイも凛とした立ち姿で。

今回、海獣系の写真が多かった気がした。

クジラやマナティーの前ヒレの骨を見ると、手にそっくりで、やっぱり哺乳類なんだなぁと思う。

エミューだったと思うけど、卵殻に入った鳥の骨とかすごいし。

エイやコブラの骨はよくこんなに全部綺麗に並んでいるものだと感心する。

ホッキョクグマの頭の骨には、なんかもう「おひさしぶり」とか言いたくなっちゃうくらい。

骨なのに、なんか生き生きしてるんだよなぁ。不思議。



見てたら、途中で湯沢さんが来て他の方と話していたけど。
聞くともなく聞こえてきた、撮影苦労話にちょっと吹いたw お疲れ様です。

ぜひ、公立図書館や学校図書館にあってほしい写真集だと思う。
本棚上の分類に困るかもしれないけど、サイエンスとアートを分ける必要なんてないんじゃないかと思う。