2005年11月20日日曜日

一周年だ

気がついた。このブログ、今日で一周年だ。三日坊主の私にしてはよく続いてるよ。ビックリだ。しかも、いつの間にかカウンタが一桁繰り上がってる!ビックリ×2。読んで下さっている皆様、ありがとうございます。また明日から、のんびりと更新を続けていきます☆


2005年11月1日火曜日

カボチャ…

この間の朝、仕事に行くのに家を出たら数メートル先の道のド真ん中に、カボチャがいた。両手の平を並べたくらいの手頃な大きさで、深緑の艶々した、一見とてもおいしそうな奴だった。いや、しかし、ここは住宅地の中の細い路地だ。その存在感はあまりにシュールすぎた。うっかり私は何事も無かったように避けて通ってしまった。しまったなー、写真でも撮っておいたらよかった。
しかも、これ昨日書いた方がタイムリーだったなあ。


2005年9月30日金曜日

「吉原御免状」観てきました

昨日の公演を、原作は読まずに観てきました。
感想は、うーん、「いつもの新感線のつもりで観に行くと肩透かしを食わされる」といったところでしょうか。観た後の私の頭の中は「胃もたれ、胸焼け、消化不良」的症状でパンパンでした。前菜からデザートまで、ずっとメインディッシュが出てきたような感じ、というか。まあ原作を読めば、良い胃薬になってくれそうな気がします。ストーリーを追うのに忙しくて、役者さんをしみじみ観ることができなかったのが心残りでした。


2005年9月11日日曜日

ドクロBOX三昧

予約していた『ドクロBOX』が8日に届いたので今日までずっとドクロ三昧してました。さすがに4枚のDVDを全部観ると時間掛かりますね。でも、たーのしーい♪DVDって自分が観たのとは違う回のが観られるっていう楽しみもあるし。
あ、でもちょっと悲しかった事が、ひとつ。アオドクロで私が観た回では、渡京は大算盤を背後からスルスルと出していて拍手が起こっていたんです。すっかりそのつもりで観ていたら、何かあっさり手渡されていて、ちょっとショックでした。おまけ映像でもいいから入れて欲しかったなあ…。スミマセン、粟根さんFANなもんで。
この3本(4本?小説も合わせると5本か?)を全部観てみて、私の一番はアカドクロかな、と思います。キレイにまとまっていて。まあキレイにまとまってるから良いとは限らないですけどね、新感線は。
あとでアカドクロの隠しボタン探さなきゃな。しまった、SHIROHの予約してないや。


2005年9月3日土曜日

暑い~

8月は暑かった。そして今日も暑い。なのに、
それにもかかわらず、今年の夏をクーラーも扇風機も無しに乗り越えてしまった。クーラーはあるけど苦手だから存在そのものを無視していて、扇風機も箱にしまって押入に入れっぱなし。確かに、あまり家に居なかったけど。「後で出せばいいや~」と思って、家中の窓を全開にして、うちわで扇いでいたら、もう9月になっちゃった。
ここまで来ると、もう扇風機を出す気はなくなるねぇ。


2005年7月2日土曜日

ドクロBOXの予約開始!

本日からイーオシバイドットコムさんにてドクロBOXの予約が開始しました~。もう早速、予約してきましたよ。BOXの方は届くの9月なんですよね、待ち遠しいなあ。
9月といえば「吉原御免状」もあるし。チケットもちゃんと取れたし。
9月は新感線三昧じゃん、楽しみ♪


しかし…6月は全然更新しなかったんですねぇ。うっかりしてました。いろんな事があった、はずなんだけどなぁ。
こんなブログでも、いつの間にやらカウンタが600を超えていてビックリです。
ありがとうございます。
それなのに更新鈍いし、ホント申し訳ない。
でも、やっぱり気まぐれ更新なんだろうなぁ。
まあ気長~にね、行きましょう☆


2005年5月21日土曜日

千葉に行ってた

訳あって5月の頭から昨日まで地元と千葉を行ったり来たりしてました。やれやれ、疲れた。
その間ホテルに泊まったりもしていたのですが、一度だけパソコン付きネット使い放題の部屋に泊まれました。あれ、便利ですねぇ。そのホテルでも一部の部屋だけみたいなのですが、どこでも常備してくれないもんですかね。すごく助かるんだけどなぁ。愛用の14.1型ノートパソコンも持って行ってはいたのですが、5センチはあるテキストファイルも持ち歩いていたため、肩が外れるかと思いました。うう、東芝のリブレットみたいな小さいのが欲しいよう。
そういえば、ホテルでおなじみの失敗もしてきました。そうあの「鍵を持たずに部屋を出る」です。しかも何を寝ぼけたか、湯沸かしポットの電源コードを手に持って。フロントの兄さんに笑われちゃったよ。そりゃそーだ、私だって笑うさ、そんな奴。
そんなこんなで、今日は久しぶりの休日なのでした。


2005年5月7日土曜日

「ナルニア国物語」映画化!

昨日めざましテレビで予告編を観ました。なかなか良さそうですね。アスランの偉容(威容)がどう表現されるか楽しみなところです。日本で公開されるのは来年の3月かぁ、待ち遠しい…。何せ、小学校の時に全7巻読破して以来ずっと原作の大ファンなんですよ。大人になってから読み直すと、ただストーリーだけに夢中になっていた子供の頃とは違って、物語の端々に小さな発見があります。子供向けの読み易い文章の中に大事なメッセージというかイメージというか、言葉にし難いけど何かいろんなものがちりばめられてるんです。そういうものって、きっと映像にはし難いだろうし、作る側がそれに気付いてないとメッセージが映像にこもらないから、そういうとこが映画版の出来を大きく左右するんでしょうね。岩波書店の方でもキャンペーンを組んでるみたいだから、これを機に読む人が増えたら嬉しいな。まあ、大概せつなくブームで終わるものだとしても、読んだら何か残るものがあると思うし。




2005年2月28日月曜日

あれ、2月もう終わり?

うっかりしつこい風邪をひいてしまって頭が呆けているうち、いつの間にか28日になってしまいました。なかなか熱が下がらなくて、咳も続く。そこを風邪薬で誤魔化して仕事に行くからなおさら体力の戻りが悪くて、ぽやぽやしてたら2・3週間なんてあっという間。
鼻・のどにくる小さい風邪はともかく、こんな大きい風邪は滅多にひかないのにな。今年の風邪はタチが悪いとは聞いてたけど、何より悪かったのは熱のピーク時にきた精神的ダメージにノックアウトされたこと。近頃降って湧いたストレスというかプレッシャーと相まって無闇に悲観的になって不安を増大して、自分で自分の心切り刻んじゃった感じ。精神疲労から立ち直るのに時間がかかったのかも。ストレス源はまだしばらく無くならないことは目に見えてるしなぁ…。
風邪って意外と凶悪。風邪ひいてる方は、お大事に。

2005年2月4日金曜日

立春なのに…

普段は早起きなので水道が凍る前に水を出してしまっていて、完全に凍り付くことはなかったんですが。
休日の今朝は遅起きしてしまったので、取っ手も回らないほど凍ってしまいました。

でも、まあ、こんな時でも慌てず騒がず。
ただひたすら、待つ。お湯だ、何だと小細工したところで、大して効果ないし。
午後は丁度、水道管の方に日が当たるので、そうすると10分もしないうちに水が出る。

さすが、お日様。ありがとう、お日様。

でも、さっきやっと洗えた洗濯物は乾かないだろうなぁ。

2005年1月21日金曜日

3時のお茶

今日はお休みで何の用事もなかったので遅起きしたあげく、前に買った花茶で久しぶりに3時のお茶をしてみた。

花茶と黒糖かりんとう、なかなか良い組み合わせである。

普段はカフェオレ(砂糖なし)を常飲しているので、茶とつく飲み物は滅多に飲まないのだけれど。
そんな滅多と飲まない茶の中でも、日本茶なら玄米茶、中国茶なら花茶が好き。
でも紅茶のフレーバーティーは苦手。香りがあっても味が無いという欠落感がどうにも気になって堪らない。きっと飲んだことのあるフレーバーティーがアップルやオレンジであったことが原因。
その点、花茶はそもそも花の香りに味はないので欠落感を感じることなく香りを楽しめるのです。
おいしいお茶と丸一日のんびり過ごす…幸せ。

唯一の問題は、ティーポットを持っていないためにパイレックスのメジャーカップで代用したこと。こんな時にガラスの急須が欲しいなぁと思うんだけど、でも滅多に使わないんだよなぁ…。


2005年1月9日日曜日

「SHIROH」のCDが届いた♪

劇場で予約してきた「SHIROH」のCDが届きました。観た後すぐにでも感想を書きたかったのですが、年末年始はバタバタしていてすっかり忘れていました。なのでCDを聴きながら物語を思い返しています。

私は島原の乱について中学校の教科書程度にしか知らなかったので、この物語は民衆の盲信に崩れていく指導者の話なのかと勝手に想像して胃が痛くなっていましたが(アホですね)、全く違いました。

ああ、でもやっぱり四郎の父・甚兵衛が四郎に言うセリフ「人は信じられるもの求めてる。お前はただそれを受け止めればいい」は、痛かったです。だって何万という人間の盲信の的になるなんて恐怖でしょ。

きっとシローは四郎が失ったと思い込んで置き忘れてきてしまったものを心に掲げて生きていて、それを四郎にそして民衆に自らの内に未だあると気付かせるための存在であったのではないかと思うのです。だって、シローと民衆が振り上げた拳には確かに神が宿っていたろうと思うから。

唯一の生き残りが語って聞かせているという設定なので何かダイジェストっぽくて、登場人物の心の動きの描写が薄くなってしまっているように感じたのが少し不満でした。もっと深い葛藤や苦悩や想いがすべての登場人物にあるはずで、そこに興味を惹かれるので。

できることなら、ぜひとも「髑髏城の七人」のように小説化を希望。やっぱ、そういう細かい心理描写は舞台表現より小説に分がありそうだから。


月が欠けるは エゴの影
この世を生きる者ならば
満月もあれば新月もある
それでいい
満ちたままでは居続けられず
陰ったままで居る必要もない


2005年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます

元日も朝から一仕事終えてきました。

24時間・年中無休のサービス業、あまりの普段との変わらなさに正月って何?って感じです。まあ正月に休みは取れないことを見越して年末に3連休取っちゃったから仕方ない。ここ数年ずっとそんな調子だから、初詣にも行かないし。なんだか昨日の続きだけ生きてる。

あ~やだ、やだ。たとえ人間がつくった年中行事を無視し続ける生活でも、地球のリズムたる季節感まで忘れたくはないもんだ。雪や雨が降るたびに厄介だと舌打ちするなんて荒んでる。カレンダーをめくって日々を消化するだけの生活じゃなくて、霜柱踏んだとか、花が咲いたとか、春一番が吹いたとか、犬が冬毛抜けてスリムになったとか、そういうたわいもないことにちゃんと気がついていけること。

これ今年の抱負。