2018年11月8日木曜日

好きなものこと・2

写真を見るのが好きだ。
絵画も嫌いじゃないけど、積極的に見に行くのは写真展の方が多い。

昨日も銀座まで高砂淳二さんの写真を見に行ってきた。
高砂さんはネイチャーフォトグラファーで、自然や景色、野生の生き物を撮る。
なかでも虹の写真は、高砂さんの看板のようなテーマモチーフだ。

高砂さんの写真がもつ、視界の広さ・スケール感、生き物たちのユニークな表情。
そしてなにより、その色彩。大好きな色に溢れてる。光の色。
写真集や写真展は、私が好きな世界観と景色が濃縮されている。優しさと安心感に満ちてる。だから自然と深呼吸になるし、ホッとする。

だからなるべく写真展に行くときは、イベントや週末でない日を選んで、なるべく会場に人がいないタイミングを狙う。すきなだけ入り浸っていられるように。

写真は購入もできるので、買って飾ってみたいけど、飾るスペースとかお値段とか好きな写真いっぱいあり過ぎて選べないとか、いろいろ理由があってなかなか買えない。
大きな写真の方が迫力も違ってくるから、やっぱりギャラリーみたいな良い環境で見るのが一番かなって思ったりもする。

高砂淳二さんの他にも、植田正治さんや、湯沢英治さんや、木村伊兵衛さんや、アンリ カルティエ=ブレッソンさんが好き。