2009年9月25日金曜日

つれづれ

しばらく新曲のことを考えていた。
正確には
新曲を通して自分のことを考えていた。


そしたら、ダメな時期よりも前、ずっと前の記憶を遡っていた。
膿んで触れるだけでも痛むけど、
平気だと、納得していると、
思って、ずっときた傷。


信じられる「大丈夫」が麻酔のように効いていたみたいで、
だいぶ落ち着いて膿を出すことができた。
癒えるにはまだしばらく掛かるけど、腫れが引くだけでもありがたい。


認識が反転して、その認識に納得している。
こんな風に片付くとは思ってもみなかった。
むしろ片付くことはないと思っていた。


本当に何がキッカケになるか分からないものだ。
たった1回だけ耳に入っただけなのに、不思議。


ありがとう。