2012年12月29日土曜日

愛情表現について考えてみた

2012年最後の更新に、ふと思いつたことを書き置いておこうと思う。
まだ浅い考察だけれども。


愛って、いうもの。
私は一つのエネルギーの形や一つの方向性を持つものとして認識しているけれども。

その愛を伝える愛情表現となると、十人十色・千変万化、それぞれの人の数だけある。
だから、どうやったて人は自分なりのやり方でしか愛を表現できなくて、愛せなくて。
また、自分の方法を愛として認識しているから、ほかの人のやり方が愛として認識できなかったり、受け入れられなかったりする。

だけど、みんな自分の愛情表現をたくさんの人に受け入れてほしいと思ってるんじゃないだろうか。
でも、どんな表現でもたくさんの人に伝えるとなると技術や経験が必要になってくる。
それは愛情表現も例外じゃないと思う。

そのために、親だったり、兄弟だったり、友人だったり、子供だったり、恋人だったり、奥さんだったり、旦那さんだったり、といった安心できる人たちを相手に、自分なりの愛情表現を試行錯誤して練習して学んでいくのだと思う。お互いに試行錯誤して学びあっているのだと思う。

たくさんの人の表現方法を知ったり、自分の表現方法の稚拙な部分と正面から向き合ったり、心痛めたり温めたり、を繰り返して磨きをかけて。
そうして表現方法を洗練させていって、よりたくさんの人とつながったり、たくさんの人に届けたりできるようになるんじゃないだろうか。

一人では、一足飛びには、行けないんだろうと思う。
そして無頓着でいれば、子供の表現方法しか知らないまま大人になってしまうのだろう。



そんなことを考えてみた年末でした。
それでは今年はこれまで。皆さま、良いお年を。