2009年10月25日日曜日

「蛮幽鬼」を見てきた

日曜日は、久々の新感線の舞台「蛮幽鬼」へ。


「五右衛門ロック」ぶりだわ~。と思ったら、電車に乗って20分ほども経った頃にチケットを忘れてきたことに気付いた!
慌てて姉さんにメール。姉さんのおかげで開演後10分ちょっとのロスで新橋演舞場に到着。
ありがとう~。


今回はゲストが豪華だねぇ。
新感線メンバーのキャラクターもいつも通りで。
殺陣も綺麗にきまっていて。
テーマもストーリーもいのうえ歌舞伎シリーズの定番といった感じ。
キャラクターもそれぞれ魅力的で。
舞台の出来はとても良かったと思う。


のだけれど、


でもなんだろ。今日の自分のコンディションのせいなのか。しばらく新感線を見てなかったせいか。
どこか入り込みきれず楽しめなかったんだ。
新感線の舞台を形作るパーツは全て揃っていて、ちゃんと新感線の舞台になっているのに。
どこかちぐはぐな、芯のない感じがしてしまった。
なんだろなぁ・・・。
基本的に私が新感線に求めているのが「笑い」だっていうのも原因かなぁ。いのうえ歌舞伎シリーズはシリアスが基本だもんね。
まぁ、いいや。来年を待とう。来年は「鋼鉄番長」がある。