2009年10月25日日曜日

「皇室の名宝」展を見てきた

土曜日、「教科書で見たあの作品を見に行こう!」と姉さんと一緒に上野の東京国立博物館へ。


開場時間に合わせて行ったのに、さすが土曜日。着いたときには行列ができてた。
中は人でギュウギュウで暑かった~。


けど、
美術の教科書で見た「唐獅子図屏風」が思っていたより大きいもので、しかも対になったもう一双に3匹目の獅子がいたことを初めて知った。


伊藤若冲の精緻な絵も、構図が現代的な感じでカッコイイ。日本画なのに日本画らしくないというか。


円山応挙の虎は、なんだかキュートだ。ぬいぐるみみたい。


子犬と朝顔の絵も、コロコロした子犬が可愛くて。


七宝焼きの作品は、気の遠くなるような細かい細工で描かれていて。あと、水墨画のような七宝焼きの額もあって、すごい。


上村松園の雪月花の美人画も綺麗だったなぁ。


次は第二期の正倉院展、見に行くんだ~。
それにしても、ミュージアムショップって金銭感覚狂っちゃうよなぁ。何であんなに色々欲しくなっちゃうんだろ。


そして上野駅構内のリトルマーメイドで買った、ぱんだパン。チョコパンと見せかけて、中はカスタードクリーム。