2018年6月8日金曜日

ラテの泡

自分のブログだから正直に言う。

カフェラテに注がれるフォームミルクが嫌いだ。

フォームミルクが入るなら、カフェラテじゃなくてカプチーノだろ。
ていうツッコミはいらない。
分かってて言ってるから。

だからこそ、カフェラテを注文して泡だらけが出てくるのがイラつくのである。

カップの縁を、ふーっと吹いても泡が退かず、一口啜れば入ってくるのは泡だけ。
私は液体を飲みたいのだ。
さらにイラつく。

スチームミルクでも泡は立つ。
それは分かる。
だからこそ、それを避けるためにメニューにカフェオレを探すが大抵見つからない。
メニューにあるのは、どちらか片方だ。
だが稀に両方あることがある。
そんな時に、カフェオレを見落としてカフェラテを注文してしまうと自己嫌悪に陥る。

片方しかメニューに無いのは、そりゃそうだろうとも思う。
カフェラテ(カフェ・ラッテ)はイタリア語。
カフェオレ(カフェ・オ・レ)はフランス語。
本来同じものだ。

しかし、日本の喫茶店文化では違うものとして扱われているのも確かだ。
そして、大体の場合においてカフェオレの方には泡はない。

なら、泡無しを注文すればいいだろう。
そう思われるかもしれないが。

本来カフェラテにはそんなに大量の泡があるはずないのである。
しかし、そこを基準にすると店によっては泡を飲むことになるのである。

そう、泡の量は店によってまちまちだ。
この店のカフェラテは泡があるのか、ないのか。
そこから注文を始めなくてはならないのは、いささか厄介だ。

そして、賭けのように「カフェラテ」と注文するのである。
もし苦虫を噛み潰したような顔でズゾッとカフェラテの泡を啜る女が居たら、それは私かもしれない。






2018年5月30日水曜日

写真を見るということ・2

写真展に写真を見に行くのが好き。

それこそ、美術館に絵画を見に行くのと同じくらいの気安さで。
お気に入りの写真家さんの展示を見に行く。

気に入った写真があったら買いたい気持ちはあるけれど。
なかなか狭いワンルームに飾るのが難しいのもあって。
まだ1枚も買ったことはない。

その代わりに写真集を買う。

高砂順二さんや、
植田正治さんや、
木村伊兵衛さんや、
アンリ·カルティエ=ブレッソンさん。
などなど。

好きな写真家さんは何人かいるけれど。

なんというか。

対象に向ける眼差しが好きだなぁと思う。

高砂さんが撮る、モンクシールや鳥たちや。
植田さんが撮る、奥さんや。
伊兵衛さんが撮る、「六代目尾上菊五郎、娘道成寺」には感動したし。
ブレッソンさんの撮る、映画の1コマを切り出したようなスタイルも面白い。

最近、あまり写真展に行けてないので、また面白そうな展示を探して行ってみよう。

そしていつか、鳥取の植田正治写真美術館にも行ってみたい。
砂丘観光も付けて。












2018年5月29日火曜日

ブログ引越し

長らくお世話になったniftyのココログさんからブログを引越しBloggerさんへ。

プロバイダーを変えてしまったので、しかたない。
というのもあるし、
「心機一転したい」
という思いもあった。


そんなわけで、すっかり音楽ブログと化していた飆庵から音楽カテゴリーを「飆庵の音楽箱」として独立させました。


Bloggerさんは1アカウントでブログを100個持てるらしいので、無料ブログのあちこちにブログを分散させるよりは、Bloggerで一元管理するのが楽かなぁと思って。


音楽カテゴリーを外したら飆庵の記事の少ないこと。
ちょっと笑けてくる。


そんなわけで、今後はこちらに記事増やしていきます。
よろしく。


2014年7月27日日曜日

秩父旅つづき

秩父2日目。

寝落ちからの、ぐっすり眠って、良い目覚め。

お宿の朝食バイキングでしっかり腹ごしらえし、チェックアウトまでの時間で足湯もして、のんびり出発。

2日目の予定は、駅周辺と番場町の散策がメイン。

番場町をふらふらと、趣あるレトロモダンな建物を眺めて歩いていたらご近所の方なのかおばさんが気さくに「お祭り見に来たのー?」と声をかけてくださった。「大通りの方は屋台が立ってるから行ってごらん」と助言付き。ありがたい。


途中、かわいい古着屋さんを見つけ入ってみた。
「レトロナ」さん。 https://twitter.com/Retrona135
手作りのアクセサリーなどもあって、私はヘアアクセサリーを一つ購入。

更に歩いて大通りに出ると、道の両側に屋台がずらり。
にぎやかだ。


道沿いにあった観光物産館的なところで、再び買い物に熱中。
秩父銘仙という独特の織物があり、モダンなデザインの多いものなんだけど、更にそれを現代風にアレンジしてテキスタイルにしたという商品もあり、手ぬぐいと風呂敷があって、悩んだ末ふろしきを買ってみた。あと、他にも小物数点。

しかし、この日はどうにも天気がすぐれず、小雨がぱらついたりしていた。

いい加減、神社の方へ行ってみようということになり、大通りから秩父神社へ向かうと神社のすぐ近くにおしゃれなお香屋さんを発見。迷わず入店。


「香音(カノン)」さん。
おしゃれなお香や香りの小物、かわいいキャンドル。さらには、普通にお線香も、近所に神社やお寺も多いからね。
興味惹かれるものがたくさんあったけど、そのなかから和菓子の様な紫陽花のキャンドルと、トロピカルな香りのロールオンタイプの香水を買ってみた。


お店を出ると、神社の前ではお囃子の音とともに山車が引かれて、これから神社に入って行こうとしているところだった。
秩父のお囃子はどこかせっかちな印象。リズムが速いのだ。でもそれがお祭り気分を盛り上げる。

山車が神社へ入って行くのを見送って、「こりゃ神社へ入るのは無理そうだ」と判断し、番場町の通りへ入って行くと、今度は馬場町の山車がこれから引き出されようというところに出くわした。

ここでも、山車やお祭りのことを詳細に教えてくれるおじさんと遭遇。
秩父の人は地元のお祭りを愛しているのだなと思う。

翻って思うのは、水戸はあまり古いお祭りがないし、梅まつりや黄門祭とかあっても「結局観光用でしょ」って、冷めて見てるなってこと。
「わざわざ人がごった返してるとこなんて行ってらんないよ」って、黄門祭の頃はバスの運行がルート変わるし何時間待ってもバス来ないしで、祭メンドクサイって思ってた。屋台も少ないからつまらないし。夜の花火だけ見られればいいやって感じだったなぁ。

それはいいとして。


そろそろお昼だということになり、行ってみたかったカフェへ向かうと、「Close」の札。
ガッカリして、もう一軒行ってみたかったとこにも行ってみたけど、「臨時休業」。
祭か、、、祭りのせいか、、、。
仕方がないので、ちょっと気になったお蕎麦屋さんで金平そばを頂く。


お腹を満たして、散策再開。
肉の安田屋さんで、実家にお土産の豚の味噌漬けを送る。
そこで以前、旅番組で見たことをやってみようと、お総菜コーナーで肉屋さんのメンチカツを買い、安田屋さんのお向かいにあるベーグル屋さんへ。
プレーンのベーグルを買って半分に切ってもらい、メンチカツをサンド。うまー!
メンチカツから溢れる肉汁をベーグルがほとんど吸い込んでくれる。でも、べちゃっとしない、しっかり生地のベーグルだから。

「よし、他のベーグルも買っていこう」ということになり、再び来店。
「Milestone」さん。 https://ja-jp.facebook.com/chichibuMileStone
プレーンやオレンジ、キャラメル。それから、あんぱん。
翌日の朝ごはんに食べたけど、やっぱり美味しかった。
しかもなんと、このお店で使ってる酵母は、お気に入りだったパン屋ボヌールさんと同じ、あこ酵母だった。
きっと、私、この酵母のパン好きだ。
また秩父に来たら、ベーグル買ってく、決定。


それから、再び歩き出し、今度は線路を渡って市役所方面へ。
宿の送迎バスから見えた、練羊羹屋さんへ。
「太田甘池堂」さん。http://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11025563/ 
創業200年を超え、古代秩父練羊羹を販売する老舗。
創業以来、秩父よりさらに奥の小鹿野でだけ営業をしていたこのお店が、最近唯一出した2号店だった。

味は、本練羊羹、田舎羊羹、柚子羊羹の3種類のみ。
これはうまかった。しっかりとした羊羹の甘さを感じるのに上品で、後味がすうっ消えていく。お店見つけてよかったー。
上等な、御遣い物のお菓子。そんな感じだった。


そこから、再び歩いて、別のパン屋さんへ。
「ラパン ノワール くろうさぎ」さん。http://www.lapin-noir.co.jp/
ここへ来たとたんに、ぱらぱら降りだった雨が土砂降りに。
せっかくなので併設のカフェでケーキセットで一休み。
コーヒーにミルクを付けるか聞かれたから、いつもの癖で「はい」と答え、迷わずミルクを入れたら、出てきたコーヒーが酸味強いタイプで、ミルクとは全然合わないのが残念だった。
パンはシンプルなのをいくつか買って帰った。これは美味しかった。


帰りに駅前の仲見世でわらじカツどんのお弁当でも買って帰って、お夕飯にしようと思ったら、時間が掛かると言われ、帰りのレッドアローの時間があるので、やむなく諦めて帰った。

事前に調べても行けなかった店、思いがけず発見した店、再来店したい店。
三峰山も宝登山も、今回は行かなかった。
これは、再訪したいところだ。


・・・2日目はほとんど写真撮らなかったんだな。


2014年7月26日土曜日

秩父旅

もう先週になってしまった。
7月18・19日の金曜土曜を使って、秩父へ行ってきた。

去年から姉さんと、「秩父にかき氷でも食べに行こうかね~」なんて話していたんだけれども。
なにかと都合が調整つかずに、冬が来てしまい。
「じゃあ、7月夏休み入る前に行こう」と決めて、ようやく決行したのだ。

初めての秩父。
また行くかどうかも分からないので、「せっかくだからレッドアロー号に乗ろう!」と、ちょっとの贅沢。

朝8時の西武線のホームは、通勤の人たちの人波がどっと押し寄せては引いていく。
そんな中、旅支度でのんびりしている贅沢。

レッドアローは街中を走り抜け、何度も長いトンネルを抜け、どんどん緑の斜面が目前に迫る山の中へと進んでいく。
そして着いた西武秩父駅。


駅のコインロッカーに荷物をしまって、まずはてくてく歩いて、秩父神社へごあいさつへ。

丁度この週19・20日は「川瀬祭」というお祭りの日で、秩父神社には綺麗な彫刻のされたお神輿が出してあった。
お神輿を覗き込んでいたら、おじさんがきてお祭りの話をしてくれた。



お参りを済ませて、おみくじを引いてみようかとみてみると、水に浸すと字が浮かび上がるというおみくじがあったので、それを引いてみることに。

結果は「吉」。まあ、地道に前進ということで。

それから「まずはお昼でしょう」と、秩父神社近くのそば処「入船」さんへ。
物珍しさから、「山くるみそば」を注文。美味しかったー。


食後は秩父鉄道・秩父駅へ向かい、お土産屋さんを覗き見しつつ、ローカル感あふれる電車に乗って長瀞へ。


この旅の最大の目的・かき氷を食べに、阿左美冷蔵さんへ。
某かき氷ガイドでは聖地とまでいわれるこのお店の氷は天然氷。
今回は時間の都合上、本店ではなく宝登山道店の方で食べることに。

せっかくなので今回は、お店特製蜜のかき氷。
どーんと盛られた氷に少しずつ蜜を垂らして、こぼさないように慎重に食べ進めていくと、下の方ではゆるく練られた白餡が、新たな食感を出してくる。
氷はコシのある雪を食べているみたい。きゅっきゅとしながらも、すっと溶けていくような。
おいしかったー。


長瀞まで来たけど、ライン下りはせず。
舟だけ眺めて、散策した。


その後は、お宿の送迎バスの時間まで散策やら、お土産屋さんをひやかして、西武秩父駅へ戻った。

駅でロッカーから荷物を出し、送迎バスに乗り込み、お宿へ。

その道すがら、外壁に練羊羹と書かれたまだ新しい感じのお店を発見。
そのお店が非常に気になり、「明日絶対行くから」と姉さんに宣言する。
なにか、美味しいものセンサーに引っかかったようだ。

お宿では、美味しいお夕飯を食べ、足がまっすぐに伸ばせる湯船でのんびりし、いつの間にか寝落ちしていた。



しまった。1ページで終わらなかった。
つづく。